スズキ DR250S ホワイト/ブルー SJ44A型
250cc 価格:お問い合わせ下さい。
SOLD OUT
長年の常連さんから引き取ったオフロードバイクです。長年眠っていたバイクを徐々に復活させています。バイクの活気がある時代のモデルで、外観・ポジション・エンジン音・馬力など現行モデルでも通用するバイクです。
装備は特にシンプルで、現在のモデルのような充実は無く、走行に必要な電装品のみで無駄がありません。
林道、ダート、砂浜など悪路でも散策・キャンプにも適したオフロードモデルのバイクです。
復活までの整備模様(徐々にアップしていきます)
ガソリンのキャップがサビ(ガソリンこ固着?)ており、キーを差し込んでもキャップが回りませんでした。潤滑油を入れて少しずつ鍵穴を回していき、キャップを開けることができました。
引き取り時からサビはありましたが、外観は綺麗な状態に見えました。
長年眠っているバイクをレストアする際は、道のりは長いですが全て点検していきましょう。
入っていたビンテージのガソリンを抜きます。
茶色に濁ったガソリンが出てきます。タンク内のサビや固形になった腐ったガソリンものちのち除去していきます。
Yellow Magic のスタンドで立てて、外装とタンクを外しキャブレーターを清掃していきます。
カウルを全て外すと、フレームのサビも目立ちました。各箇所サビ取りと塗装も行います。
スロットル関連もメンテナンスのため取り外し。
キャブレーターを車体から取り外した状態です。フロートなどあちこちに膜が貼っていました。
キャブ清掃の様子。詰まり、よごれ、サビなどが無いよう全箇所しっかり掃除していきます。
ジェットの穴もチェックし、全箇所通り汚れも除去しました。キャブレーターのオーバーホール完了です。